いつになく、いい春がめぐってきたと、
ふんわりと事務所の庭を眺めていたところ、
何やら、いつもと違うような感じがする・・・・・。
おっと、これは、100年に一度咲くという竹の花ではありませんか!
以前に何度か遭遇してはいますが、
ふだんなかなかお目にかかることのない、珍しい花のようです。
花をつけているのは、庭の一角だけで、周りの竹には変化がないことから、
根でつながっている、この竹のご家族様だけの一世一代の見せ所と言ったとこでしょうか。
竹の花については、いろいろな説があるとのこと。
竹の花=不吉 など、イメージが良くない言葉が浮かぶようですが、
私にとっては、日々の流れの中の節目に出会えたような、
どっちかといえば、慶事の前ぶれのような気がしております。